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めんつゆは開封後常温保存?あなたの常識間違っているかも!?

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夏にそうめんやひやむぎを

食べることが多かった我が家では、

濃縮のめんつゆが大活躍しました。

 

秋になるとめんつゆの出番がめっきり減り、

ボトルをキッチンの棚に入れておきました。

 

今日、煮物に使ってみよう、と

出してみましたが、

なんか前よりドロっとしているんです。

 

もしかして、保存方法間違ってましたか?

めんつゆは、常温保存はダメなんでしょうか?

 

めんつゆを開封した後の適切な保存方法と

その理由をご紹介します!

 

めんつゆは腐るとどうなる?賞味期限は意外と短い?

 

夏場は冷たいめん類が大人気ですよね。

 

そうなると、濃縮、ストレートの

市販のめんつゆがとっても便利です。

 

ところが、季節が過ぎると

めっきり使用頻度が減り、

保存方法や消費期限が気になるところですね。

 

保管場所は通常調理をする高温多湿のキッチン。

 

つい、ほかの調味料とともに棚などに

置いてしまいがちです。

 

しかし、めんつゆの常温保存は

傷みが著しく早まります。

 

醤油や塩分の含有が高いめんつゆは、

日持ちする調味料に見られがちです。

 

しかし、めんつゆは合成調味料なので

材料の中には日持ちしないものも含まれています。

 

そのため、開けた後の賞味期限が短くなるのです。

 

腐食すると色も変化し、

底にはオリが溜まり異臭も伴います。

 

見た目からどう考えても使えないな、と

いう状態になってしまったら、

使用は避けて廃棄しましょう。

 

開封後のめんつゆは、

しっかり封をして低温をキープできる

冷蔵庫保存が必須です。

 

しっかり管理すれば1〜2週間は保ちますが、

なるべく早く消費しましょう。

 

 

めんつゆは開封後は冷蔵庫に入れるのが良い理由とは?

 

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めんつゆをはじめ、液体調味料は

ほとんどが複数の材料を混ぜて作られます。

 

そのため、保存に弱い食材も含まれ、

以外にも開封後の賞味期限は短いものが多いです。

 

もし、高温多湿の場所に放置して

湿気や高い温度が続くと、

めんつゆの中の水分などが腐食し

発生したカビが発酵してガスが溜まります。

 

そうなると匂いも変わり、

ボトルを振るとドロっとしたり、色も変わります。

 

開封後だいぶ経っても、

冷蔵庫に保存していた場合は、

見た目は普通に見えることがあります。

 

しかし、開封後から数ヶ月経っていたら、

使用は避けた方がよいでしょう。

 

火を通して滅菌を試みる人もいますが、

煮切っても、カビや雑菌の死滅の判断は

とても難しいものです。

 

そこまで手間をかけても

美味しさは激減していますし、

使用は控えた方がよいですよ。

 

 

まとめ

 

めんつゆの開封後の正しい保存方法と

理由についてご紹介しました。

 

めんつゆは一見醤油に似ているので、

一緒に常温保管してしまうことがあります。

 

しかし、意外と日持ちがしない調味料なので、

開封後の管理に気をつけましょう。

 

めんつゆは開封後は冷蔵庫での保存が必須です。